祖母が足を段差に引っ掛け、横腹を打ったのをきっかけに、痛みで体を動かしにくくなり、食も進まなくなってしまいました。同時期に僕は胃を壊し、水を飲んだだけでも痛みを発するようになり何も食べられないため、奥さんが気を利かせてウイダーインゼリーを買ってきてくれました。食べられないので体が重たくて動けない状態だったのに、エネルギーゼリーは一袋180Kcalもあり、ありがたいことに飲むとプラセボではなく明らかに動けるようになりまして、待てよ、これは祖母にも良いのでは?という話になり「それは良い!」と。エナジーだけでなくマルチビタミン等、他の栄養バージョンもありますし。
ただ、ゼリーですから、弱った祖母が力強くチューチュー吸えるようなものではなく、そこで当店で販売中の「インファンティーノ Couple A Spoons」であげる事に。パウチのキャップを外しスプーンを装着。スプーンの柄が管になっていて、穴からゼリーが出てくるのでそのままスプーンで口に運べます。しかも一度に全部飲みきれないので、パウチを直接口で吸うよりも衛生的です。祖母は「ゼリー食べたら元気がでる」と言ってくれました。
本来赤ちゃんの離乳食用ですが、介護にもとても便利な商品です。日本にはパウチ入りの食品があまり多くないのですが、アメリカのようにもっと増えたら便利なのにと思う次第です。(ちなみにウイダーとの提携が解消され単にインゼリーという商品名なのだそうです。)